創業当初は「大阪ラーメン」として先代の父親が店を起こし、100円ラーメン100円餃子で大阪の町中華を一世風靡する。
屋号を「まるい飯店」にリニューアルし前職では料理長を務めていた父親がメニューを一新する。
隣接する飲食店が閉業したことをきっかけに店舗を増改築し
リニューアルオープンする。
先代の父親が他界し現2代目代表が店を切り盛りする。
現2代目代表はお金もない、学歴もない、就職した事もなく、業績もみるみる悪化。
このままではまずいと思い一念発起し本気で町中華と向き合う。
愛されるお店を作ろうと思いパンダのロゴを制作し、大衆中華と餃子専門まるい飯店としてブランディングする。
飲食店の労働時間が長い問題について向き合い、スタッフの働き方改革を実施。
労働時間を減らす、ランチ営業を休止する等の対策を行い、働きやすさを追求。
これによりスタッフの定着を成功させる。夜のみの営業にもかかわらず売り上げを伸ばし続ける。
火災により新店舗への移転を決め、移転をきっかけに「使い勝手の良いお店」をコンセプトにしたお店作りを開始。
火災から半年後に新店舗完成。営業再開。
セントラルキッチンを併設した
「まるい飯店直営餃子工房まるい餃子」を近隣にオープン。
スタッフ増員によりランチ営業を再開。
餃子と大衆中華まるい飯店にリブランディングによりキャラクターのパンダも新しくなる。
現社長が子ども時代からお世話になった地域の町中華が後継者なく高齢化を理由に次々と閉店するのを憂慮し、
そのような閉店する店を借り受け、店を手伝うスタッフに調理から店舗運営までを任せる町中華再生取り組みを開始。
「100人の料理人を育て50店舗の町中華を再生する」を目標に取り組む。